1949-10-24 第5回国会 参議院 在外同胞引揚問題に関する特別委員会 閉会後第4号
経過の概要 在外同胞引揚問題に関する特別委員会においては、第一回國会以來海外同胞の引揚促進並びに引揚者関係の諸問題について鋭意これが実現考究に努力して來たのであるが、第五回國会会期中において、これに関する調査を終了しないため昭和二十四年五月三十一日議院の承認を得て休会中も在外同胞引揚問題に関する調査を継続することになつた。
経過の概要 在外同胞引揚問題に関する特別委員会においては、第一回國会以來海外同胞の引揚促進並びに引揚者関係の諸問題について鋭意これが実現考究に努力して來たのであるが、第五回國会会期中において、これに関する調査を終了しないため昭和二十四年五月三十一日議院の承認を得て休会中も在外同胞引揚問題に関する調査を継続することになつた。
○福田(一)委員 電力開発の問題について、第五國会以來見返り資金を使つてやるということになつておりましたが、その後の経過についてちよつと資源庁長官から御説明をお願いいたしたいと思います。
殊に第五國会以來継続した懸案のものもあり、第六國会はへき頭から波瀾を予想されておるので、一應今整え得る陣容は整えて置いた方がいいのじやないかと思うのですが、どんなものでしようか。総長はやはり本会議を開かなければ後の総長が決まらないのですから、本会議を開いて総長を決めて、それからずつと総務部長以下を決めると、その間近藤次長が余り忙しいのじやないか、どんなものでしようか。
これは委員の数、人選その他は委員長、理事に御一任いたしたいと思いますので、これらの緊急問題の調査、社会事業團体施設のあり方に対しますること、これは前國会以來懸案になつておつたのでありますが、一度休会になりましたために中止いたしておりますのを継続いたす意味も含めまして、この際小委員会の設置の動議を提出いたします。
○岡(良)委員 私どもの希望といたしましては、單に医療報酬の一部負担のみならず、でき得べくんば事務費の全額を國庫でもつて負担をしていただきたいということは、第五國会以來の私どもの希望しておる点でありますので、どうか厚生省当局におかれましても、われわれの意のあるところをおくみになつて、ぜひとも関係万両とも御折衝を成功的に導かれまして善処いただきたいと思います。
○玉置(信)委員 第三十二條の農林中央金庫法の一部を次のように改正したということに関連しまして、委員会等においても、第五國会以來いろいろと金融問題をとり上げ、できることならば農林漁業中庸金庫というふうなものを設定したらということまで進んだのでありましたが、その後長官におかれて、こうした金融機関の設立についての見通しが何かできておりますかどうか。
次に、第一國会以來請願されている長崎本線の一部である諫早を基点とする喜々津、古賀村、矢上村、日見村、茂木町を経由する長崎間の鉄道新設は、目下運輸省下関地方工事部において計画されておりまするが、この新線は將來南方貿易の基地として、また観光ルートとして、また附近町村の産業経済開発のため、最大なる意義をもたらすものであります。長崎市の外港茂木町は、茂木びわの生産地であり、年々相当量移出しております。
○小澤國務大臣 大体第五國会以來の逓信行政、すなわち電氣通信省並びに郵政省関係のおもな事項について、御報告申し上げたいと存じます。
○河野正夫君 平島政務次官が本委員会にお出でになつて御意見を陳述されるということは、最近における非常に欣快な出來事だと思うのであります、と申しまするのは、我々は第五國会以來可なり委員長を重ねておりまするけれども、その期間において政治的責任を持つところの大臣若しくは政務次官というような方が我々の委員会に臨むことが極めて少い、他の委員会を聞いて見ますと、そうでもないのですけれども、文部委員会において、事務当局
○玉置(信)委員 第五國会以來いろいろと質疑應答をいたしております民主化の問題につきまして、特に昨日各委員から、この点についていろいろと質疑應答をかわされました。以後に部長からの御答弁ではつきりいたしました。いわゆる現在日本で行わるべき、ほんとうに日本の現状に即したところの民主化をはかる線にこの漁業法を持つて行くべきであるという結論を得ましたことを満足に思いまして、私の質問を終ります。
だからこうした点につきましてどうか農業当局は一段の、こういうものじや國民は決して満足しないということを根本に置かれまして、強くもう少し外の施策の下に関係方面とも強く折衝して頂きたいということを一應要請いたしますと同時に、当委員会といたしましてはすでに前國会以來この問題に対しては議に議を重ねておるのでありますから、そうした点について國会或いは委員会自体も関係方面にこういうような改善要点じや駄目だということで
第一國会以來参議院におきましては水産物の統制機構の改革については、非常に各位の最も熱心に研究いたしました結果、第二國会の本会議におきまして水産物の統制要望に対する意見は発表いたしたのであります。ところがその後政府において院議を無視して突如として新たな機構を発表されたので、委員会におきましても非常に遺憾に思いまして政府の責任を問うたのであります。
○深澤委員 しばしば聞かれる言葉でありまして、第五國会以來シヤウプ・ミツシヨンの方針が決定しなければということで解決されておらないのですが、すでに問題は、農村においては麦の供出が始つております。超過供出もおそらく來月の十日ごろまでには具体的に出さなくちやならぬというような段階になつておるのでございますが、そうするとそれまでには間に合わないわけですね。
しかし前からもしばしば私も申し上げ、皆さんもしばしば指摘せられましたのは、そういつたロング・ランにおいては、見合いというものが何とかつくであろう、しかも今年よりは來年の方が一層その状態がよくなり、二年ないし二年半くらいかかつたならば、それは一應安定の状態に持つて行けるかもしれませんけれども、時間的のずれに出て來るところの失業者をどう処置するかという問題が、前の國会以來しばしば問題になりまして、私どもも
○宮幡説明員 見返資金特別会計千七百五十億の構成については、風早委員は第五國会以來、これは輸出補給金の八百三十三億に繰入れるための一つの構想くらいにしか考えられないという御意見はしばしば承つております。御意見はそのまま承つておきます。こいねがわくは前國会におきまして大藏当局より説明のありましたような効果を得たいと存じまして、その方向に努力いたすよりほかにないと思います。
從つて新らしい憲法になりましても、國会法になりましても、継続審査なり継続調査が第一回國会以來たびたびなされておりますけれども、不肖であります私の考えを以てしましても、今までの参議院におきまする継続審査なり、継続調査というものは私は余りにも簡單にやり過ぎておつたと考えられます、申しまするのは國会に会期という制度があります以上は、この継続審査ということは、相当愼重にしなくてはいけない。
それから根本的問題については今澄さんのお話までもなく、金属鉱山に対しての從來の政策がいわゆる石炭その他の基礎産業に対する傾斜生産方式、これはあなた方も御一諸になつてあの前の第一國会以來傾斜生産方式がとられたのであります。そういう面から言いますと、そこに差別があつたことは、私は認めなければいかぬと思うのであります。
殊にこの本國会以來というものは、その策動は、総理大臣吉田君を先頭にしてやつておる。ひしひしと私は見ておる。いろいろの法律案の内容において、その動機においてこれが企まれておることを見ておる「(「怪しからんことを言うな」と呼ぶ者あり)実にこの國民の前途は誠に危險な状態に來ておる。
從つて私は第一回國会以來、果して憲法、國会法並びに参議院規則について守つて來たか、守つて來ないかというこの一身の弁明は極めて重要となつて参りました。そうして又私たちが暴力革命をやろうとするかしないかということにつきましても、この懲罰動議を決せられる上に極めて重要な問題を成しまするので、果して日本國憲法を踏みにじつた者は誰か。國会法を踏みにじり、参議院規則を無視して参つた者は誰であるか。
然るに第一回國会以來この総理的な規定は尊重されて参らなかつたのであります。第十八條、第十九條、第二十條、第二十一條、第二十二條、第二十三條等の自由権の規定でありますが、旧憲法において考えられましたような立法権自身を以てすれば制限することのできる、行政権の濫用に対する自由権という観念ではなく、立法権を以てしても制限することのできない基本的絶対主義、一切の國家作用に対しての自由権の概念であります。
今木内先生からも御質問がありましたが、又提案理由のうちにもありましたが、これを拂下げて呉れということは第一國会以來相当あつたというのですから、今木内先生のおつしやつたような資料は相当あるものと思います。
然るに今日におきましてはこの買收の目的は全く消滅しているのでありまして、これは、再び地方鉄道会社に拂下げ、その企業の創意と努力とにより、その地方の利便に最も適合するように運営させることが極めて適当であると考えられ、業界よりも、第一國会以來、この趣旨により拂下の請願が繰返し提出されておつたのであります。
○委員長(伊藤修君) 実は御承知の通りこの法案は第一國会以來当委員会におきまして、農林と連合いたしまして非常に問題になつておりまして、当時政府から提出された原案につきましては、我々農林及び法務委員会におきまして承服し難いものでありますので、審議未了になつた次第であります。
これは速記を写して参つたわけでありまして、いわゆる一委員から、かような戰時中買收した鉄道を讓渡に付するというような、國有財産の拂下げは、全國民に非常な利害関係を持つておる、而も又新らしい制度である関係上、これに対しましては、旧所有者の間から第一國会以來拂下げの陳情、請願が來ておりまするし、又從業員並びに沿線住民からは、反対の陳情、請願が参つております。